退院前カンファレンスの参加メンバーと会議の進め方
退院前カンファレンスって誰が出て、どんな話をしてるの?🤔
今回は、ケアマネの現場から、この会議の参加メンバーや進め方についてお話しします✨
どんな人たちが集まるの?
退院前カンファレンスは、多くの専門職が集まるにぎやかな会議です👥
病院側のメンバーは…
- 主治医👨⚕️
- 看護師👩⚕️
- 医療ソーシャルワーカー(相談員)📄
- リハビリスタッフ(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)🏃♂️
在宅側のメンバーは…
- ケアマネジャー👩💼
- 訪問看護師💉
- 訪問診療の医師🩺
- 福祉用具の業者さん🛏️
もちろん、ご本人やご家族も一緒に参加します😊
多いときには15〜20人くらい集まることもあるんですよ✨
どんな話し合いをしているの?
会議では、退院後の生活に向けていろいろなことを確認・調整します🗒️
- 退院の日取り📅
- 自宅での介護や支援の体制🏡
- 必要な福祉用具や介護用品🛒
- 医療的なケアの内容💊
- リハビリの継続について🚶♀️
- 生活上の注意点(食事、入浴、移動など)🛁
例えば「その日は台風が来そうだから、退院を1週間ずらしましょう」なんて判断も、この場で決まることがあります🌪️
在宅側からの声かけで開かれることも
多くの場合は、病院の退院調整室の看護師さんや相談員さんが中心になって会議を設定してくれます👩⚕️📞
でも、在宅側のケアマネからお願いして開かれることもあります✨
実際、入院中の様子は書類だけではわからないことも多く、「今の状態を直接教えてほしい」とケアマネから病院に相談することも珍しくありません💡
こうして、よりスムーズに在宅生活を始める準備が整えられていきます😊
まとめ
退院前カンファレンスは、たくさんの人が協力して、一人ひとりの暮らしを支える準備を整える大切な会議です🌈
お互いの顔を見ながら話せるので、安心感も違いますね✨