「なんか変だな」に気づける力がカギ!訪問看護と臨床経験の関係
訪問看護で求められる“気づき”の力
訪問看護では、週に1回ほどの訪問で、その日の利用者さんの体調を見極める必要があります👀
「なんか今日は元気がないな」「ちょっと顔色が違うかも?」——そんな小さな変化に気づけるかどうかがとても大切です。
この“なんとなく変”を見逃さずに、全身の観察やバイタルチェックをしながら必要に応じて主治医と連絡📞。早めの受診につなげることで、入院や病状の悪化を防げることもあります🏥
臨床経験があると何が違うの?
こうした変化への気づきは、やはり病棟での経験を通して自然と身についていくことが多いです。特に以下のような経験は、訪問看護の現場でもとても役に立ちます👇
- ICUやHCUなど急性期での対応経験
- 回復期リハビリ病棟での関わり
- 脳神経外科や消化器外科での処置経験
- 緩和ケアでの看取りや痛みのコントロール
病棟で多くの患者さんと接してきた中で、「このサインはヤバい」「これは様子見でいい」という判断力や観察力が養われます。これが訪問看護でも大きな支えになります💪
未経験でも安心できる?
もちろん、臨床経験が浅くても訪問看護にチャレンジすることは可能です😊
実際に、未経験からスタートして活躍している看護師さんもたくさんいます。ただ、最初は不安もあると思うので、教育体制がしっかりしている事業所を選んだり、先輩に相談しやすい環境を見つけたりするのがポイントです✨
「経験がないから…」と諦める必要はありません。一歩ずつでも、現場での積み重ねが確実に自信に変わっていきます🌸